アーカイブ:医療英語セミナー:外来編&豆知識編Ⅱ【2015.5/2 , 5/9】

概要

医療英語セミナーシリーズ、今回は「外来編」と、前回ご好評頂いた「豆知識編」の第2弾をお送りします。
医療機関にご勤務される看護師及び医療従事者の方、医療事務の方、また看護学生の方にもお役立ていただける内容となっております。

外来編:5月2日(土)

「外来編」のテーマは、「受付/会計時に使える英語表現」。 看護師や医療従事者の方々が病院やクリニックで外国人患者さんを担当するにあたって必ず経験する「受付/会計」時の英語コミュニケーションについて学んでいきます。なかなか説明の難しい事務的なやりとりをスムーズに、かつ丁寧に伝える英語表現について考えていきましょう。

■セッション1 13:00-15:00:受付での英語表現:
受付での初診、再診の確認、保険証や紹介状の確認など。受付時の語彙や患者対応について学びます。
■セッション2 15:20-17:20:会計での英語表現:
医療費領収書の説明や精算、次回予約の確認、医療保険制度について。会計時の語彙や患者対応について学びます。

豆知識編Ⅱ:5月9日(土)

豆知識編Ⅱのテーマは、「 Body Language~体に関するいろいろな英語表現~」。 体の生理的・身体的な機能に関する英語の用語や表現(専門的ではなく、一般の人が使うもの)を、症状などの表現も合わせて勉強します。体の部位の基本的な機能や動作であっても、一般英語では意外と学ぶ機会の少ない英語表現を集めて紹介します。また、体の部位を用いたよく使われるイディオムも一緒に学んでみましょう。

■セッション1 13:00-14:00:~The Five Senses「五感」~
「五感」に関連する用語、表現をご紹介します。視力、聴力、臭覚、味覚、触覚を中心に、これらの働きを担う体の部位を使ったさまざまな語彙、表現、言い回しを学んでいただきます。
■セッション2 14:15-15:15:~Body Movements「動き」~
体が行うさまざまな「動き」に関する英語表現を紹介します。例えば日本語では「別れのときに手を振る」や「歩くときに腕を振る」といった表現を用いますが、英語では「振る」に対して違う単語が使われます。また、動作に限らず、姿勢や体位の表現や、医療現場において患者さんに指示をするときに必要な「(体の部位を)~してください。」といった表現も取り上げます。

講師

専任講師 Miwa Hashimoto, RN, BSN, OCN(橋本 実和)

アメリカ・カリフォルニア州のCommunity Collegeで看護教育を経てAssociate Degree in Nursing(ADN) を取得。NCLEX-RN試験に合格後、バークレー市の病院のがん・血液科病棟 にて病棟ナースとして5年間従事する。働きながらカルフォルニア州立大学にてBachelor of Science inNursing(BSN)-看護学学士- 、米国がん看護学会認定のOncology Certified Nurse(OCN) を取得。アメリカ在住歴20年以上で英語力はネイティブレベル。TOEIC990点。現在IPECの看護英語教育を担当、及び専任教師として従事。

受講料

外来編:24,000円
豆知識編:6,500円
両方のお申し込み:27,500円
*IPEC医療英語コース(3か月以上)の受講生及び修了生割引有り
*Meducation会員割引有り(Meducationのホームページよりお申込みが必要です。)

お申込みは終了致しました。