アーカイブ:アメリカ人看護師が教授する 看護英語コミュニケーション講座【2016.6~2017.2】

概要

14回の授業では、看護業務におけるより複雑な語彙や英語表現を習得します。実践的なロールプレイを通して、正確かつ使える英語コミュニケーション力を強化していきます。 最終回には習熟度を確認する修了テストを行います。

開講期間:3.5ヶ月
スケジュール:週1回2時間x15週

曜日 時間 期間 回数
木曜日
(1回2時間)
11:00~13:00 2016/10/13~2017/2/2
 12/29, 1/5)
15回
(30時間)
土曜日
(1回2時間)
13:00~15:00 2016/10/15~2017/2/4
 12/31, 1/7)
15回
(30時間)

英語力目安

  • 英検2級以上
  • TOEIC®540点以上
  • IELTS4.5以上
  • 日常会話力があり比較的流暢に話せる
  • 看護英語コミュニケーション講座Ⅰを修了された方

カリキュラム(例)

第1回~第3回 入院時の対応
循環器系:主に高血圧
  • 問診
  • 医学用語の基礎・骨と筋肉の名称
  • 高血圧
  • 心臓の機能
第4回~第5回 呼吸器系:主に喘息
  • 呼吸器の機能
  • 喘息の発生機序・治療・予防について説明
第6回 創傷のケア
  • 傷の状態や処置の説明
第7回~第8回 内分泌系:主に糖尿病
  • 膵臓の機能・食事指導・薬の管理
  • 糖尿病の合併症について(眼検診・足の状態のチェックの必要性など)
第9回 泌尿器系
  • 腎臓の機能を説明
  • 尿路感染症の治療・抗生物質
  • 予防について説明
  • 尿検査のやり方の説明・導尿の必要性及び手順の説明
第10回 処方薬の管理
  • 薬の管理の説明
第11回 静脈注射について
  • 基本的な輸液の理解(電解質など)
  • カルテ記載時の略語
  • 静脈注射を受ける患者への対応
第12回 手術前の説明
  • 手術前の患者を安心させる表現
第13回 手術後の管理
  • 疼痛アセスメント
第14回 退院指導
  • 効果的な退院指導
第15回 修了テスト (筆記・実技)
  • 実技試験は担当教師とのロールプレイを行います。 

講座修了後は、より高度な看護分野、解剖生理学、病理学など、ご要望に応じて「プライベートレッスン」を受講することができます。海外への看護留学や自分の目的に合わせた内容で学びたい方にお薦めいたします。プライベートレッスンの詳細はお問合せください。

受講料

190,300円(税込)

※上記受講料には教科書代、修了テスト代が含まれます。

※ 【IPEC受講生及び修了生の継続受講特典】受講料の5%割引。
※ 【医療機関・教育機関研修割引特典】当協会と契約を結んでいただいた場合、1団体様より2名以上派遣される場合には、受講料が10%割引

使用教材

実技試験は担当教師とのロールプレイを行います。

担当講師

Margaret Raye BSN,RN(米国看護師資格)

米国看護師資格を持ち、米国内で外科、内科、手術室、婦人科クリニック、訪問看護(糖尿病ケア・食事指導・在宅での透析)など20年以上看護師として第一線で活躍する。医療英語教授法資格及び、国際的な英語教師資格を取得。現在はIPECの看護英語教育の担当及び専任教師として従事する。

 

From your teacher

I’d like to welcome you to my Medical English class where you will learn essential conversations and terminology that will ensure the patient will be cared for safely. When you have finished the class, you will feel confident in your English speaking skills and be prepared for the day when you are faced with a patient who speaks English. The best part of the class is the fun which makes learning a whole lot easier. SO…..Please come and join us!!

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