IPECのオリジナル看護英語教材【Nursing English in Action】を採用していただいている厚木看護専門学校様の声を頂戴いたしました。
Chapter 6 日常生活動作(ADL)の授業。ベッドから車椅子への移乗介助するときの表現を車椅子を使いながら実践的にロール・プレイをしました。
この看護英語テキストは言語の四技能である「聞く、話す、読む、書く」がしっかり身につくように構成されています。学生には、音声言語「聞く、話す」と文字言語「読む、書く」の相関関係を知ってもらうところから始め 、インプット=「聞く、読む」がなければ アウトプット=「話す、書く」は出来ないことを口酸っぱく伝えています。
その上で 言語の基本である単語を、文字を見ながらCDをしっかり聞き、発音をするところから始めています。このテキストのVocabularyには、看護分野の基本単語が含まれているので、自分自身の工夫も加え、学生に単語を覚える楽しさを伝えています。
学生がこの実践的なテキストを通して「英語学習が楽しい」と感じてくれれば、その後は自学自習が可能になります。Listening Dialogueは、実際の臨床の場での看護師と患者の会話の1場面全てが収録されているので、重要な表現を聞き取り日本語訳を書かせたり、ブランクを埋める簡単なDictationをしてみる、など教師自身でいろいろな使い方ができます。
ロールプレイもとても実践的で、学生たちは習った単語や表現を駆使して、とても楽しそうに取り組んでいます。教師用ガイドのDialogueも参考にしています。Writingの空欄補充の問題を行うことで、最終的な自身の四技能の達成度が確認ができます。又、各チャプターには、その課の「学習目標」がありますので、最初と最後に学生自身にしっかり確認させ、自身の力の向上をチェックさせています。
今後もこのテキストが看護学生たちに「実践的な英語」を提供し続けてくれることを望みます。
「看護師の目線」で作成した実践的な英語コミュニケーション力を習得できる 「看護英語テキストNursing English in Action」はこちらからご注文いただけます。
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