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第6回 看護英語実践セミナー レポート
~外国人患者へ「英語で問診」を体験~

2025年11月15日(土)に『第6回看護英語実践セミナー~外国人患者へ「英語で問診」を体験~』を開催しました。
病棟やクリニックで外国人患者の対応を任されている看護師の方々がご受講されました。

第1部:講演 「私のカナダRN体験記」

日本・カナダの看護師資格を持つ久々宇悦子さんから、カナダの語学学校で英語を勉強した後に、独学でRN試験対策の勉強を始め、1年でオンタリオ州RN登録を完了させた道のりやカナダの医療現場で働いた体験についてご講演いただきました。
「カナダで看護師になるためのプロセス」「日本とカナダの医療現場の違い」など、丁寧にわかりやすく教えていただきました。
印象的だったのは、申し送り方法が日本とは異なっていたことです。まず、患者のベッドサイドで行われること、そして専門職で構成されているチームメンバーは、お互いリスペクトしながら患者についてディスカッションを行うシステムで、患者自身も自分の意見を伝えることもあったそうです。久々宇さんは看護師として、与薬や患者の状況について提案ができる緊張感のある環境ではあったが、とても良い経験になったそうです。

第6回実践セミナー
©I.P.E.C.

第2部:ウォーミングアップレッスン

ウォーミングアップレッスンでは、正確に問診聴取が行えるように語彙や英語表現を習得し、患者の症状や病歴を尋ねる際に必要な基本的なフレーズを繰り返し練習しました。

第2部:外国人患者へ英語で問診を体験

シナリオは8つ用意されました。これから患者が多くなる「インフルエンザ」「ノロウィルス」や「糖尿病」「気管支炎」などの8つの症状を持つ外国人患者へ「英語で問診」の体験にチャレンジです!

第6回実践セミナー風景2
©I.P.E.C.

今回は参加者が少人数だったため、ご自分の順番が来るまで日本人教師と問診の練習を行ったり、熱心に質問をしながら、何回も声に出して練習をされていました。
最後に模擬患者役から「全般的にとてもよくできていたと思います。発音もよかったです。イントネーションは大切ですね。例えば、Yes/No Questionの時は、しっかり文末を上げると聞いているほうもこれは質問だとはっきりわかります。また文章の中ではキーワードにストレスを置くと伝わりやすくなると思います。皆さん、これからもがんばってください!」とコメントがありました。

第6回実践セミナー風景3
©I.P.E.C.

セミナー終了後には、異なる職場で働いている皆様と茶話会を開き、ご自身の現場のことや英語対応の難しさ、看護英語の勉強法などを楽しくお話をされていました。
受講生の皆様ありがとうございました!
明日からすぐ使える問診表現ばかりですので、患者さんに英語で声掛けLet’s Try!

受講生の声

Q1. 本セミナーの受講目的について教えてください。
英語で問診の練習をする機会が少ないので練習したいと思ったためです。
実践で使える問診の色々な表現を学びたいと思って受講させて頂きました。
外国人に対応する場面が増えており生きた会話をしてみたかったからです。
Q2. 今回の実践セミナーで特に役立った内容を教えてください。
リスニングや症状の聞き方・言い回しなど実際に体験できて良かったです。
模擬体験では実際の会話が出来て、知らなかった単語や言い回しを覚える事が出来ました。
問診でよく使う言い回しを学んだことです。
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