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2024年9月28日(土)開催 外国人も安心!英語で対応『健康診断』サポート 受講生の声

本セミナーでは、血圧測定・採血・ECG検査(心電図)・胸部レントゲンなど、健康診断以外でも患者が頻繁に行う検査を取り上げました。日米の看護師資格を持ち、アメリカでの実務経験があり、現在はインターナショナルスクールのスクールナースとして活躍中の日本人教師が教授しました。

健康診断時の英語表現が多数取り上げられ、発音練習と共に受講生の皆様は意欲的に取り組んでいました。

受講生の声

・外国人の患者の来院が少しずつふえて健康診断で対応することがあります。そのような時に英語で対応したいと考え受講しました。丁寧で分かりやすかったです。健康診断で実際に使用できる表現をロールプレイングで学べて役に立ちました。
・外来初診時・入院時や、痛みや苦痛症状がある時の会話・質問・返答、逆に患者への質問や注意点などを伝える時、医学専門用語を用いずに説明する時など苦労を感じてきた中で、発展途上国の病院での医療活動を考えているのでこのセミナーを受講しました。
とても良かったです。楽しかったです。
発音の仕方、文章の区切りをどこで行うのか、また医療専門用語ではなく一般人に向けた質問の仕方などを知ることができ、とても学びの多いセミナーでした。
・健診業務に関わっています。日本語が堪能でない外国人の方の問診もあり、在日期間も長く日常会話は問題なくても、身体症状を伝えるというところで、適切な日本語が分からず、英語で表現される方も多いです。どうしてもニュアンスが伝わらない場合に翻訳機を使いますが、そこに消費するエネルギ-は大きく、症状を伝えることをあきらめる外国人患者さんもいるのではないかと、自分自身の力不足を痛感することがありました。外国人の方の問診や検査説明に自信をもって英語を使いたい、また英語でも患者さんの症状のニュアンスを的確に聞き取り、最終的には保健指導ができるようになるために受講しました。
適度なペースでスピーキングの練習もでき、質問の時間もあり良かったです。質問もしやすい雰囲気でした。現場に即した内容だったのですぐ使えると思います。発音は十分ではないかもしれませんが何度も練習したいし、恥ずかしがらずにどんどん使っていきたいです。
・外国人の健診受診者さんに英語で適切なやり取りができるようになることを目指したいと思い受講しました。英語のネイティブスピーカーの方は殆ど見かけませんが、英語以外を母国語とし、日本語が分からない方は時々来院される為、英語を用いてやり取りする必要が増えているのが現状です。
講義は分かりやすく、明るい雰囲気で進めて下さり、良い印象でした。講義を聴いたりテキストを黙読するだけでなく、声に出して練習することは実践するために欠くことができないと、あらためて感じることができました。
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