2023年2月4日（土）13:00-14:30 看護英語セミナー「毎日使える基本的な英会話を学ぼう～病棟編～」が、ライブ配信で開催され、看護学生・看護師・助産師の皆様が受講されました。

病棟で、患者に対して必ず尋ねる質問や、ナースコール対応時のことばなど、すぐに使える英語表現を学び、受講生の皆様は、看護英語学習への意欲がより高まったようです。

そんな受講生の皆様の声を紹介します。

受講生の声

今回の看護英語セミナーで特に役立った内容や興味のあった内容などを教えてください。

看護学校の授業では学習していますが、実際の会話の中でどうやって情報を取れば良いかを知る事ができました。また、朝の患者さんへの挨拶から、アセスメントするための文章をロールプレイで練習した事で、実際の病棟での勤務の流れを、この看護英語セミナーで学ぶことができました。

Did you～？という質問をすると返事がYES、NOで返ってくることが多い、朝の症状を訊くときはfeelを使う方が良いなど、看護師としての表現の選択の大切さを実感できた。

アセスメント表現については、毎日必ず使う内容だったため、役立ちました。もっと多くのアセスメントを英語で表現できるようになりたいと思いました。

講師の先生の説明が具体的で、内容も実用的でとてもわかりやすかったです。

普段、何となくこれであっているかな、と思いながら使っていた文が、実は不適切だったり、更に良い表現、丁寧な表現があることを教えていただいて良かったです。

医療英語、看護英語は全て自己流だったので、今回のセミナーを受講させていただいたことで、見直すべき点が見えて、良い機会となりました。

スピーキング練習は、対面で、「会話してみましょう。」と言われると、やりにくい面もあります。Zoomを活用したライブ配信でしたが、講師の先生が良かったためか、先生の促しで読んでみると、そこまで抵抗がなく話すことができることを実感しました。

最も役立ったと思う表現はナースコール対応時の表現です。
適切な表現方法だけでなく、使わない方が良い表現方法についても解説してくださったのが良かったです。慣れない環境に置かれている患者さんにとって、少し言葉選びを工夫するだけでも安心感につながると思うので、「英語を話せる」ということだけでなく、患者さんにとって良い英語の使い方ができるよう学んで行きたいと思いました。

IPEC看護英語セミナーは、会場／ライブ配信／オンデマンド配信で開催しています。皆様の勤務シフトやご都合に合わせて、受講方法を選択することができます。
毎日使える基本的な看護業務の英会話から、様々な症状を取り上げた少し専門的な内容まで、ご興味のあるトピックから学習ができます。 セミナーでは、看護師の皆様が自信を持って外国人患者に英語で対応ができるように、語彙力・表現力・コミュニケーション力の向上を目指していきます。

実践で使える「看護英語」を学び、看護現場で活かしていきましょう。