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東海アクシス看護専門学校<学生インタビュー>
~学生のモチベーションアップを実現するために「英語」授業を「看護英語」授業へ~

スペシャルインタビュー

TOPEC看護英語試験は、現在、看護専門学校・看護大学などにおいて団体受験として実施していただいています。
第8回TOPEC看護英語試験からは優秀な成績を収められた学生の方々の表彰を行い、英語学習への取り組み方や、今後の看護の現場での英語の活かし方などお話を伺いました。

東海アクシス看護専門学校 成績優秀者

IPEC: 一度社会人になられてから看護学校に入られていますが、看護師を目指そうと思われた動機についてお聞かせください。

成績優秀者: 私が看護師を目指そうと思ったきっかけは、同居の祖母の体調不良でした。当時祖母と2人で自宅にいた時、救急車で病院へ行ったのですが、苦しむ祖母に何もできない自分が無力だと感じました。不安でいっぱいだったところに看護師さんが声をかけてくださり、看護に興味を持ちました。
専門学校の先生方のご指導と、仲間の存在、家族の協力があって、今こうして勉強に励み、学生生活を送ることができています。

IPEC: 看護英語テキスト『Nursing English in Action』を使用した授業についてのご意見・ご感想や、授業で印象に残っていることがありましたら教えてください。

成績優秀者: まず患者さんとの初対面の挨拶、そして問診、バイタルサイン測定、退院時の対応、という構成で、授業もこの通りに進んでいたので、実際に患者さんと関わる流れを意識して学ぶことができました。チャプター毎に学習目標があるので、達成すべきことが具体的にわかりましたし、また、難しい長文などではなくクラスのメンバーとのロールプレイを通して、患者と看護師がやり取りをする内容を実際に学べた、と感じています。
私は英語初級者なのですけれども、『Nursing English in Action』は、頑張れば患者さんと英語でコミュニケーションが取れるんだ!と思えるような比較的やさしい内容で、疾患や症状などの語彙は多少難しいなと思うこともありましたが、勉強する上で励みになっていました。
印象的な授業は、やはりロールプレイです。1対1で周りの学生と看護師役・患者役を入れ替わって行い、その後「発表してみましょう!」というちょっとドキドキするところもありました。テキストのシチュエーションで行っていましたが、テキストに書かれているものにプラスして、先生が「こういう表現もあるよ」と教えてくださることもありました。
実際にロールプレイしてみる中で、自分がわからない点や、ここは苦手だな、という部分を意識できたので、そこを中心に自宅で復習をしたり、CDを聴いたりしていました。

IPEC: 今担当されているのはネイティブの先生と伺っていますが、授業は全て英語で行われているのですか。

成績優秀者: ほとんど英語です。補足が必要なところは学生に伝わるように日本語で、ということはありましたが基本的には英語でした。

IPEC: TOPEC看護英語試験を受験したご感想をお聞かせください。

成績優秀者: TOPEC看護英語試験は、過去問を用いた対策というのができなかったこともあり不安だったのですが、テキストを中心に勉強しました。試験内容もテキストに沿ったものだったので安心して問題に取り組みました。試験を受けて、まだちょっと足りないな、というところが自分でわかったので、今後も勉強を続けて看護英語を身につけていきたいな、と思います。

IPEC: 看護英語、及び英語の自宅での勉強方法について教えてください。

成績優秀者: 授業で学習したテキストのロールプレイの復習と、後は穴埋めの練習問題があったので、それをメインに取り組みました。また、通学に30-40分かかるのですが、その往復時に付属のCDを毎日聴いていました。CDは聴くだけで授業の予習復習に繋がりましたし、何より耳が英語に慣れてきたと思うのですけれども、TOPEC看護英語試験のリスニング対策にもとても役に立ち、効果的だったと感じています。

IPEC: 今後看護の場でどのように英語を活かしていきたいですか。

成績優秀者: 私が住んでいる静岡県の中東遠地区は、看護英会話の授業の先生もおっしゃっていたのですが、外国人の方が結構多い地域です。先生自身ももちろん病院に行かれたこともありますし、先生の周りの外国人の方も普通に日本人と同じように病院にかかる、とおっしゃっていましたので、やはり看護師として働いていく中で、外国人の患者さんと関わることがすごく多いだろうな、と考えています。
患者さんの思いや考えを、ちゃんと英語を理解することによって正しく聞き取れることは「傾聴」ということにも繋がります。そういったことで活かしていきたいな、と思っています。

IPEC: 今後使ってみたい、あるいは現在使用している英語教材(アプリ)などがありましたらお聞かせください。

成績優秀者: CDがあったので、勉強する時にとても身近にちょっとした時間に英語を聴くことができました。
スマホとかアプリでも音声が聴けるものがあれば便利かな、というのは思いました。 その他、テキストにある練習問題のようなものに取り組めるアプリがもしあれば、空き時間にできて便利でいいな、と感じています。

IPEC: 当協会主催の腹痛のオンラインセミナーに参加されたご感想をお聞かせください。

成績優秀者: 学校の授業とは違って、受講者の方はバリバリ働いていらっしゃるのだろうな、という方が多くて、そういう意味では緊張したのですけれども、コミュニケーションを取りながらのセミナーだったので、安心して受講することができました。問診で使える表現のニュアンスの違いなどを細かくご説明いただいたので、「そういう違いがあったのか!」と新たな学びがあり、腹痛にフォーカスしたセミナーだったからこそ(一般的な問診の)更に1歩進んだ学びを得ることができました。とても貴重な機会となりました。

IPEC: 学生の立場で参加してみたいセミナーの内容がありましたら具体的にお聞かせください。

成績優秀者: TOPEC看護英語試験合格からスキルアップできるセミナーがあればぜひ参加したいな、と考えています。また、現在2年生で就職活動の授業があり、接遇スキルを身につけるという話が出ています。(外国の方の場合)文化の違いもあると思うので、英語圏、外国語圏の方に失礼のないような接遇スキルを身につけることがその方を尊重した関わりに繋がると思いますので、そういったセミナーがあれば参加させていただきたいな、と考えております。

IPEC: お話を伺って、10分でも15分でも毎日学習を継続することがやはり一番力になる、ということを実感しました。
このテキストは看護師の皆さんに看護の現場で使える基礎的な英語力を身につけて欲しい、という思いから作成しています。卒業されてからもお時間がある時は学習を続けていただき、外国人の患者さんたちの助けになっていただければ看護教育に携わる私たちも嬉しいです。

本日はどうもありがとうございました。

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