看護英語セミナー受講生 スペシャルインタビュー
IPECでは「外国人患者の対応」ができることを目標とした様々なトピックで看護英語セミナーを実施しています。
6月22日(土)のセミナーは「熱中症の疑いのある外国人患者への対応」がテーマでした。
今回のセミナーの受講生にお話を伺いました。
N・Sさん(米国・日本看護師 米国看護学士 看護学修士) プロフィール
1997年渡米。ニューヨーク市立大学(The College of Staten Island)にて看護学を学ぶ。Assistant degree、NCLEXを取得し、合計9年間アメリカにて看護師として活躍する。在職中に2001年9月11日のテロ事件を体験した。
最終的にBSN(看護学士)、MSN(看護学修士)も取得し、2006年帰国。
帰国後に日本の看護師資格も取得し、2007年より神奈川県内の病院にて看護業務に従事している。
日・米を通し、内科・外科・整形外科・産婦人科など経験した診療科は多数。
N・Sさん: 中学時代に母親の勧めもあり、衛生看護科のある高校へ進み准看護師の資格を得ました。卒業し准看護師として働く中で業務遂行だけではなく理論的に看護を考える必要性を感じ、正看護師の資格を得るべく定時制の看護学校へ3年間通ったのですが、結局自分が考える理論とは相容れませんでした。その後、海外の看護学習の方が合うのかもしれないと考え、海外への留学を決意しました。
英語は中学・高校時代は苦手だったのですが、留学を決めてからはラジオ講座などで英語の学習に励み、渡米しました。座学での講義と実習がリンクした学び方が自分に合っていると感じましたね。
N・Sさん: YouTubeでアメリカ人が配信している一般英会話のチャンネルをよく見ています。
N・Sさん: 看護師に限らず、英語を活かした仕事をしていきたいと考えています。
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N・Sさん: 少し英語から離れていたので、復習のために受講しました。
先生のレクチャーが日本語も英語も発音が素晴らしく、とても聴き取りやすかったです。レクチャーの仕方も素晴らしく、
質問をしやすい雰囲気もありました。
内容も、実際に使えそうな看護師の質問や予防法の説明など、文章も長過ぎず、短すぎずとてもよい分量でした。
資料も見やすく、パワーポイントとも連携しておりわかりやすかったです。
このテキストもサイズ感がちょうどいいですし、イラストが多く取り組みやすいと感じました。