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宮崎大学医学部社会医学講座英語分野主催「看護師のための看護英語セミナー」 レポート

2018年7月13日、宮崎大学医学部社会医学講座英語分野主催の「看護師のための看護英語セミナー」が行われました。宮崎大学医学部は、2006年度から看護学科のENP(English for Nursing Purposes:看護・看護学のための英語)及び大学病院看護部ENPを開始し、タイのソンクラ大学への研修留学も行っており、看護師への英語プログラムに意欲的に取り組んでおられます。

今回のセミナーは、病院看護部ENPの特別プログラムとして企画され、13名の方が参加されました。

看護英語のセミナー風景1

研修前半では、まず挨拶・自己紹介・患者の名前や生年月日の聞き取りの表現を学習し、実際にお互いにロールプレイを行いました。名前をアルファベットで綴る際に相手にしっかりと伝える言い方(ICHIRO:I for India, C for China, H for Hong Kong….)や、生年月日を訊くやり取りなど、実際に書いたり、ことばにするとなかなか難しいと感じられた方が多かったようです。良い復習になったと思います。

研修後半は、「現病歴聴取」にフォーカスし、まず、症状の言い方を学び、看護師と患者の英語でのやり取りを聴き、患者の症状を聴き取りました。その後、問診における看護師の質問を学習し、最後に実際に看護師役・患者役になって問診のロールプレイを行いました。「実際に業務で使える表現を教えてもらえた。」「実践的な内容が良かった。」「楽しく英語を話せた!」などの感想をいただきました。

看護英語のセミナー風景1

普段からENPに参加されている方が多く、とても真摯に取り組んでおられ、あっという間の3時間でした。研修中に質問もいただき、英語学習への強い熱意を感じました。今後も、大学主催のENPプログラムに積極的に参加され、ますます増えていくであろう外国人患者への対応をスムースに行い、また海外でも活躍できる看護師を目指していただきたいと思います。IPECも微力ながらお手伝いができれば、と考えております。

宮崎の皆様、ありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしております。