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宮城大学 国際看護プログラムの一環として第1回に続き、第2回目の授業を11月13日(水)オンラインで実施いたしました。
講義前半は、ホームワークにしていた臓器・疾患名の復習をクイズ形式で行いました。医療用語の英語の発音は難しかったですが、学生の皆さんは積極的に練習をされていました。 続いて、前回学習した看護英語テキスト『Nursing English in Action第2版』のChapter 2「現病歴の問診」に加え、Chapter 4「病歴と生活習慣」を中心に語彙や英語表現を学びました。
問診の基本である「主訴→発症時期→既往歴→服薬歴→アレルギーや喫煙歴」の尋ね方や聞き返し・つなぎのフレーズなどをダイアログから学習しました。皆さん熱心に受講されていました。
講義後半は、問診のシチュエーションで患者役の教師から情報を聞き取り、ダイアログを完成させました。その後、学生の皆様が看護師役になり、患者役の教師とロールプレイを行ったり、学生同士で看護師役・患者役になり繰り返しスピーキング練習を行いました。
学生の皆様が将来、看護の場面で母国語を日本語としていない患者さんに出会ったときは、是非、今回勉強した「看護英語」を使って、手を差し伸べてくださいね。
宮城大学 看護学群の学生の皆様、小松容子准教授、どうもありがとうございました。
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