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【Nursing English in Action】chapter2 体の部位:上級編~Part2~

さて、前回は頭と上半身の体の部位の英単語を紹介しました。今回は更にボキャブラリーを増やしていきましょう。

それではまず「腕」の部位いろいろをご紹介します。 「脇に体温計を挟んでください」と言う時の「脇」は、underarmと言います。armpit(arm=腕のpit=穴・くぼみ)という単語もありますが、underarmの方が少し上品に聞こえます。どちらも一般的に知られています。

「腕」は大きく分けると、上腕=upperarmと、前腕=forearmになります。上腕の筋肉では上腕二頭筋と上腕三頭筋が知られていますが、これらは医学用語ではそれぞれ、biceps brachii(バイセプス ブレイキアイ)と、triceps brachii(トライセプス ブレイキアイ)と言います。

一般的に、bicepsとtricepsという形で知られています。腕の筋肉がモリモリの人を見て、”He has big guns!”という表現をすることがありますが、これは決してgun=銃のことを言っているのではなく、腕のことを言っています。

「手のひら」のことはpalm(パーム:ヤシの木と同じ)と言います。「手の指」は日本語でもひとつひとつ名称がついているように、英語にもそれぞれあります。親指はthumb、人差し指はindex fingerまたはpointer finger、中指はmiddle finger、薬指はring finger、そして小指はpinky fingerというのが一般的です。ちなみに「指切りげんまん」は英語でもあり、pinky swear、またはpinky promiseと言います。

それでは脚の方へ向かいましょう。太もも全体をthighと言いますが、太ももの裏側だけを表す単語にhamstringがあります。これは太もも後部にある筋肉群の総称で、そこの筋肉がつったときに“I pulled my hamstrings.”といった表現をよく使います。

「すね」はshinといいます。スポーツの道具でシンガードがありますが、これはまさしくすねを守るものですよね「足首=ankle」はchapter2で学習していますが、発音に注意が必要です。「アンコル」ではなく「エンコル」と言わないと、uncle=叔父と間違われてしまうかもしれないので気をつけましょう。

片足をa foot、両足をfeetというのはご存知ですよね。「足底」はsoleと言います。足の指はtoeですが、手の指と比べてそれぞれの名称はあまり特別ではありません。Big toe=足の親指とpinky toe=足の小指以外は順番にsecond toe,third toe,forth toeになります。

いかがでしたでしょうか?簡単な単語こそ、使いたい時に出てきづらいものです。看護の現場では常に患者さんの体全体のアセスメントが必要です。これらの単語はぜひ覚えておきましょう!

ブログ執筆者

橋本実和
(米国・日本看護師、米国看護学士)
IPEC看護英語教育アドバイザー

アメリカ・カリフォルニア州のCommunity Collegeで看護教育を経てAssociate Degree in Nursing(ADN)を取得。NCLEX-RN合格後、バークレー市内の病院のがん・血液科病棟にて病棟ナースとして5年間従事。その間にカリフォルニア州立大学にて看護学士を取得。帰国後、IPEC看護英語専任教師として活躍しながら、日本の看護師免許を取得。現在はインターナショナルスクールのスクールナースとして働きながら、IPEC看護英語教育アドバイザーを務める。

Nursing English in Action

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