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「胃カメラ」は、英語ではいくつか表現がありますが、
といいます。
また、経鼻での内視鏡検査は、
といいます。
経口と経鼻、どちらの検査でも前処置を始める前に、まず最初に、
と伝えましょう。
ここでのnowは、「今」「直ちに」という意味ではなく、「さて」「では」のような、話を切り出す時に使われるnowです。このnowは文頭や文の初めの位置に置かれます。
このような語彙も一緒に増やすことで、自然な会話につながりますね。
経口・経鼻のどちらを選択するにしても、検査の前処置があります。一番大事なのは、カメラが通過する部分(喉や鼻)にしっかり麻酔をかけることですね。この成否が、苦痛の軽減に一番影響します。
この場面では色々な表現がありますが、一例としては、
があります。
anestheticが「麻酔薬」です。numbはここでは動詞で、「~の感覚を失わせる」「~を麻痺/しびれさせる」という意味です。numb your throatは「喉の感覚を麻痺させる」となり、つまり「喉に麻酔をかけ(て麻痺させ)る」という日本語訳につながります。
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胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)は、その名の通り、「胃」まで「カメラ」を入れて食道や胃、十二指腸の様子を観察する検査です。最近の胃カメラは、高性能で、かつ内視鏡自体の直径が小さくなってはいますが、どんなに進化しても口からチューブ状のものを入れること自体が苦痛ですよね。特に咽頭反射が強い方は、鎮静剤の使用が必須かもしれません。
苦痛軽減のために鼻からカメラを入れるケースも今や一般的ですが、毛細血管の多い鼻腔を通過させるために適応となる方が制限されたり、鼻腔が狭いために希望されても使用できない方もいます。