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大阪府看護協会 トピックスオンライン研修 「医療・看護場面で使う英会話(基礎編)」

大阪府看護協会研修01

2021年8月3日、大阪府看護協会主催のトピックスオンライン研修「医療・看護場面で使う英会話(基礎編)」が、Zoomミーティングシステムを使用して行われました。2017年度から行っているこの研修ですが、2020年度は新型コロナウィルス感染拡大のために休止を余儀なくされました。

今年度は、オンラインでの実施が可能となり、看護師・助産師の皆様36名が受講されました。

東京オリンピック・パラリンピックが実施され、2025年には大阪万博を控え、外国人患者の増加が見込まれる今、しっかり準備をしたいという皆さんの強い意欲が伝わってきました。

研修前半では挨拶・自己紹介・患者の名前や生年月日の聞き取りの表現を学習しました。テキスト『Nursing English in Action 第2版』も使い、自分の名前のアルファベットの説明の仕方や、日付にからめた数字の読み方なども学びます。

オンラインのため、受講生のマイクはミュートのまま各表現の発音練習を行うことになりましたが、皆さん、しっかりと口を動かしているのが画面上で確認できました。前半の最後には、看護師役・患者役のロールプレイを行いました。全員でのロールプレイは難しいですが、積極的に手を挙げてロールプレイを行った方もいらっしゃり、学習意欲の高さがうかがえました。

ロールプレイはとてもスムースにやり取りができていたと感じました。

後半は、体の部位、問診の表現を学習しました。主訴を聞き取り、発症した時期、アレルギーの有無の聴取の表現も学びます。主訴としてよく聞く症状も併せて学習しました。テキスト以外の語彙も補足され、皆さん一所懸命メモを取っている姿が画面を通しても印象的でした。

最後にグループに分かれ、学んだ表現を看護師として患者役の教師に質問し、情報を聴取します。その後、患者の情報が聞き取れていたかを確認し、看護師役・患者役の発音練習を何度も行いました。少人数のグループになることで、教師から直接発音についてのアドバイスをもらえたり、質問ができたりしたことはとても良かったと感じました。

ライブ配信の研修は、会場までの移動時間や交通費も必要ありません。画面越しではありますが、対面の研修のように教師とのやり取りはスムースです。ご自身が学習されてきた看護英語を声に出して話せる絶好の機会でもあります。

ネット接続環境による音声不良などは今後の課題となりますが、研修がオンラインで行われることが普通になってきているので、主催側も受講側も一緒に勉強し慣れていけるのではないか、と考えます。

大阪の皆様、どうもありがとうございました。
今後も皆様が看護英語の学習を続けられ、益々ご活躍されますことをお祈りしております。

受講生の声(看護師、助産師)

初めてのZoom講義だったのですが、グループにわかれてレッスンができたので、よかった。
少し緊張感があってよかったです。自分はブロークン英語で対応していましたが、研修に参加することで、効果的な英語学習ができました。
意外と基本的な文法を抑えていれば、外国人患者への対応ができるとわかり、勉強をする意欲へつながりました。スピーキング練習は緊張しましたが、楽しかったです!
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