IPECが推進する看護英語教育は、「日本の医療現場において基本的な看護業務を英語で運用できる看護師を養成する」ことを目的としています。これからの日本の医療現場で活躍する看護師を養成する看護学校の代表の方々に看護教育の中の「看護英語教育」についてお話を伺いました。
藤田先生: 「実学教育」「人間教育」「国際教育」の3つの教育理念を基礎として、時代に即した職業人教育を行なっています。「職業人教育」とは、社会で役立つ技術・知識を身につける「専門教育」と人を育てる「キャリア教育」です。
看護師として必要な知識・技術を教授し、多職種と連携し、広く社会に貢献しうる有能な人材を育成することを目的としています。
藤田先生: 生命の尊厳を基盤に、感性豊かな人間性を形成することを教育の基本としています。各々の業界において、技術・知識ともに即戦力として活躍でき、また社会人としての基本的マナー、ビジネスマインド、国際的な感性を持っている看護師を理想とし、社会に貢献できる看護師の養成を目指しています。
藤田先生: 国際感覚を身につけるために、英語授業を必須としています。1年次に英語Ⅰ・英語Ⅱ、2年次に英語Ⅲ(いずれもⅠ単位15時間) をカリキュラムで構築しています。英語Ⅰ・Ⅱでは、日常英会話の基礎から臨床看護英語を学習し、英語Ⅲでは、医療現場で実践的に使えるコミュニケーションを養うことを目標としています。語学のみならず人間関係論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、人間関係成立の技術を行い、価値観や考え方の多様性を理解することにも力を入れています。
藤田先生: これまでの学習経験によって、基礎学力の違いや英語への興味の有無により、取り組み姿勢はそれぞれです。意欲のある学生は英語の授業を楽しみにしてします。
藤田先生: 検定試験を受験することで、意識を高め自己学習時間の増加を期待しています。また、検定試験に合格することによって自信を得て、今後の活用につながると考えました。
藤田先生: 単位認定試験は別途実施していますが、TOPEC看護英語試験も全員受験をしています。努力した結果をクラスで称えています。成績優秀だった学生は表彰することで大変喜んでいました。また、残念だった学生は補習授業行うことにより振り返りと再学習を行っています。
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