TOPEC看護英語試験は、現在、看護専門学校・看護大学などにおいて団体受験として実施していただいています。
第16回TOPEC看護英語試験において、優秀な成績を収められた学生の方の表彰を行い、英語学習への取り組み方や、今後の看護の現場での英語の活かし方などを伺いました。
成績優秀者: 宮崎県内の医療過疎地域で育った経験から、高齢になっても自宅で生活ができるようにサポートできる訪問看護師を志しました。保健師の資格取得も目指しています。卒業後、病院勤務で経験を積み、豊富な知識や経験、思いやりを持った看護師になりたいです。
成績優秀者: 理由は2つあります。まず、地元の大学である、ということです。地元の医療状況について把握している自信はあったので、受験の面接時に活かすことができるかな、と考えました。
2つ目は、看護学科が医学部の中にあるということです。意外と医学部の中にある看護学科は少ないのが現状です。
看護は経験や知識で感覚的に行うイメージもあると思うのですが、私は、疾病や患者の状態などをしっかり理解し根拠を持って看護していきたいという気持ちが強くあり、身近に医師や医学生がいる環境で学びたいと思いました。今は望んだ環境にいますが、課題や必修科目が多く、思ったより大変でした。でもやりがいを感じて頑張っています。
成績優秀者: 特別な経験はなく、中学・高校で授業と復習、課題をこなしてきました。英語は苦手な方だったので、勉強に割く時間は他教科に比べて長かったと思います。
高校が、数学と英語に力を入れており、学校全体で取り組んでいましたので、友人とも切磋琢磨することができ、高校で英検2級を取得しました。
成績優秀者: 語句やリスニングなど幅広い範囲から出題されている印象でした。各セクションに時間制限が設けられていたため、かなり時間を気にかけながら解きました。Writingは勉強していないと書けないと思いましたし、医療専門用語を問われるセクションも、選択肢も全て医療用語になるのでやはり学習していないと難しいと感じました。
成績優秀者: まず、セクションのはじめにある語句を覚え、その後に会話表現やリスニングに取り組みました。日中は大学の講義があるので、それ以外の朝や放課後の時間を使って、毎日1時間程度勉強していました。
覚え方としては、一気に覚えるというよりも例えば朝学習したことを夕方もう一度見てみる、というように何回も回数を重ねて覚えていきました。発音を確認し、言えるようになったらスペルを書いて覚えました。
単語に関しては検索して発音を確認したりもしましたが、基本的には先生が授業で使用した音声をメールで共有してくださっていたので、それを活用していました。
成績優秀者: 実際に外国の方の対応はまだしたことはありませんが、総合病院などの大きな施設前で、日本の方からは駐車場や行きたい科の場所について何回か尋ねられました。日本人でも迷うのですから、チャプター1の挨拶や道案内の表現は非常に実用性があると感じました。初対面の印象が良いとそこから良い関係を築いていけると思います。
授業では、実際にこれから実習に行く病院のフロアマップを使用して案内のロールプレイをしてとても実践的でした。患者プロフィールや既往歴を聞くチャプター3、4も授業では問診のロールプレイを行いましたし、大切なところなので、自分でもしっかり勉強しました。
また、チャプター6の車椅子移乗介助のところは、授業で正しい手順に文章を並べ替えるワークを行いました。ちょっと苦戦したので印象に残っています。
成績優秀者: 外国人の患者さんが外来や入院で来院された際に問診やバイタル測定などを英語を用いて対応していきたいです。今は、海外に行きたいとは考えていませんが、英語を話せることで選択肢は拡がると思います。自分に合った働き方をしていきたいです。
成績優秀者: 自分に自信をつけたい方、力を試したい方にピッタリな試験だと思います。大学の試験の他に、TOPEC看護英語試験を受験する方は、英語に対する意識が高い方だと思うので自信をもって勉強して欲しいです。合否はありますが、「自分が頑張った」という事実が大事だと思うので頑張って欲しいです。
しっかり対策をして挑めばきっと大丈夫です。自分のベストを尽くしてください。
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訪問看護師を目指しています。