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受講生の声―医療英語コース 大久保 由香(仮称)様

講座名:医療英語コース
大久保 由香(仮称)様 助産師歴9年

現在の業務及び仕事内容を教えてください。
総合病院の中のバースセンターで助産師として働いています。 外来では、妊婦健診を行い病棟では出産の介助、産後の母と子のケアをしています。 退院後も家庭訪問をしたりして1か月健診まで継続的に母子に関わっています。
当協会の医療英語コースを受講されようと思われた目的を教えてください。
病院内外で英語を必要とする仕事が多くなったためです。
授業でどのような点が役立ちましたか?
発展途上国と先進国がツインを組んでお互いの母子保健の向上に寄与しようとするプロジェクトへの参加があったとき、私のニーズに合わせてディスカッションの授業にしてくれました。
そのときに先生とディスカッションしたことが、プロジェクトのアクションプランの作成に役立ちました。
講師の教え方や教材についてはいかがでしたか?
英語を教える資格をもった教師である以上に現場で働いていた経験豊富なナースであるということがとてもよかったです。 場面にそくした言い回しなど質問に親切に応えてくれます。
助産師としてのお仕事の中で、英語が必要と思われる理由を教えてください。
助産師の世界大会に行ったとき、熱気にあふれた会場で私の隣の人この人もあの人も助産師だと思ったとき、世界中に仲間がいて、日本だけでなくて世界中の母子の幸せのために私たち助産師があるのだと感じました。 世界中で求められています。だから共通語である英語がどうしても必要なのです。
このコースに興味がある看護師の皆様へ、メッセージをお願いします。
本当に医療の現場もグローバル化して英語が求められています。 私たち医療職者は通訳や翻訳家になる必要はありません。 だからペラペラと流暢になる必要もないと思います。
先日のプロジェクトのミィーティングのときに感じたことは、英語がスラスラできることよりも(ある程度は必要ですが)自分の伝えたいメッセージ、考え、意見、思いがあることが大切でした。 何かやってみたい、進んでみたいことがある方は、英語を一つのコミュニケーションツールとして上手に使えるようにこのコースを受講されてはいかがでしょうか?
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