IPECでは、TOPEC看護英語試験を2018年から年2回実施しており、学校単位で実施する団体受験も行っております。試験にはNursing Vocabulary and Grammar、Nursing Knowkedge and Skills、Reading、Writing、Listeningという5つのセクションがあり、各20点満点、合計100点満点です。(詳細はこちらhttps://nurse.ipec.or.jp/topec/)
第6回TOPEC看護英語試験は2020年9月27日 東京・大阪にて新型コロナウィルス感染拡大防止のため、定員入れ替え制で行いました。
また、この一般公開試験に先立ち、団体受験も新型コロナウィルス感染拡大予防策に則って各学校で実施していただきました。
今回は、現役看護師の方は実務で、学生の方は医療・看護に関する座学や実習でお忙しい中、テキスト『Nursing English in Action』をしっかりと学習され、素晴らしい結果となりました。
特に、Writingセクションはスペルを問われるため、毎回難関となっておりますが、一般受験生及び学生を合わせ、全体で約半数がWritingセクション平均点を上回り、全体の合格率も80.5%という非常に高いものとなりました。
この試験が、受験していただいた皆様にとって今後も看護英語の学習を続けてくださる良い契機になれば幸いです。
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