グローバルに通用する看護職について
●日本と米国の看護の役割・医療制度の違い
●海外医療現場での異文化理解
名古屋大学大学院 医学系研究科 基礎看護学領域
山内 豊明 教授
国内医療機関で医師として勤務後渡米し、カルフォルニア大学医学部神経科学部門勤務。その後ニューヨーク州ペース大学看護学部卒業、同大学大学院看護学修士課程修了。アメリカ正看護師資格、アメリカ診療看護師(ナースプラクティショナー)免許取得。オハイオ州ケース・ウェスタン・リザーブ大学大学院博士課程修了。看護学博士を取得。帰国後看護大学助教授を経て現職。
私のRN体験記
●看護学校
●NCLEX-RNの試験とは?
●RN資格について
●看護業務(病棟ナースの場合)
米国看護師 米国看護学士 IPEC看護英語教育担当
橋本 実和
アメリカ・カルフォルニア州のCommunity Collegeで看護教育を経てAssociate Degree in Nursing(ADN)を取得。NCLEX-RNに合格後、バークレー市内にある病院のがん・血液科病棟にて病棟ナースとして5年間従事する。働きながらカルフォルニア州立大学にて看護学士、米国がん看護学会認定のOncology Certified Nurse(OCN)を取得。現在IPECの看護英語教育の担当、及び専任教師として従事。
「日米看護師座談会」
日本とアメリカの看護・医療現場の比較-パネルディスカッション-
ファシリテーター:
山内 豊明教授
パネリスト:
☆マーガレット・レイ(Margaret Raye, RN)
☆橋本 実和
☆現役日本人看護師
トピック:
●看護師の立場、看護師と医師との関係
●医療行為の比較
●働く環境、労働ストレス
など
IPEC医療英語コース・医療英語コミュニケーション講座のご案内
3,000円(税込)(ナース専科・Meducation会員 特典有)
30名
主催:特定非営利活動法人プロフェッショナル イングリッシュ コミュニケーション協会
協賛:ILC国際語学センター
日程:7月21日(日)13:00~16:20
第一部では、医師であり、日米両国で看護師資格を持つ山内豊明教授に「グローバルに通用する看護職について」講演していただき、第二部では、米国RNの資格を持つ日本人専任教師の体験記でアメリカでの看護教育・現場の現状を紹介し、第三部では山内教授、IPECの米国RNの資格を持つ日本人教師と米国人教師と、現在日本の医療現場で働く看護師を交えたパネルディスカッション形式で日本とアメリカでの看護・医療現場を比較しながら国境を越えたナーストークに挑戦します。