講演内容:
・英語を学ぶのではなく、英語で学ぶ
・CGFNS認定からNCLEX-RN取得まで
・英語圏(アメリカ)で働くことと、日本で英語を使って働くことの違い
・英語が必要な環境で働くことを通して学んだこと
日本・アメリカ看護師 山本 愛子
日本で看護師免許取得。国内で様々な病棟(心臓血管外科病棟、混合病棟、脳外科病棟)での勤務経験を経て、心理学を学ぶためアメリカ留学。Keene State College、University of Hartford修士課程終了後、カリフォルニア州、マサチューセッツ州看護師免許取得。Spaulding Hospital(がん病棟)にて従事し、米国がん看護学会がん化学療法・バイオセラピー認定も取得。2013年に帰国し、大学医学部付属病院(看護部管理室/化学療法室)勤務ののち、 2014年より神戸の病院の(看護部管理室/外来)看護課長に着任。
講演内容:
・書類申請「自力で申請書類を提出できたが…」
・NCLEX-RN受験「NCLEX試験に無事合格したが…」
・SSN(ソーシャルセキュリティナンバー)取得「SSNは必要か?」
Hoshi World Education Advisor 星 宣子
日本女子体育大学卒業後、栃木県公立教職員として10年間勤務し、アメリカニュージャージー州にある育英学園で10年間教務に従事する。その後、日本語学園協同システムに勤務し、アメリカで看護師をしている関係者に出会い、看護師専門学校のカウンセラーとして3年間従事した後、Hoshi Worldの Education Advisorとして現職につく。
今回のワークショップは看護師の日常業務のひとつである「問診」を取り上げます。問診のシチュエーションに時制の英文法レッスンを組み込んでいきます。主訴、現病歴、既往歴、家族歴と、「今の状態は?」、「いつからか?」、「それが起こった時は何をしていたか?」、「今までに~したことはあるか?」、などの質問を、時制に焦点をあてたレッスンを行います。問診の時の定型表現を覚えるのも一つの手ですが、時制の使い方をきっちり把握することで、質問の応用にもチャレンジできることでしょう!
IPEC看護英語専任教師 Margaret Raye, RN
米国の様々な医療現場において、20年以上正看護師として第一線で活躍する。医療英語教授法資格及び、国際的な英語教師資格を取得。現在は当協会の看護英語教育プログラム全般の監修並びに専任教師として従事。
IPEC看護英語専任教師 看護英語教育担当 橋本 実和
アメリカ・カリフォルニア州のCommunity Collegeで看護教育を経てAssociate Degree in Nursing(ADN)を取得。NCLEX-RNに合格後、バークレー市内にある病院のがん・血液科病棟にて病棟ナースとして5年間従事する。働きながらカリフォルニア州立大学にて看護学学士、米国がん看護学会認定のOncology Certified Nurse(OCN)を取得。現在IPECの看護英語教育の担当及び専任教師として従事。帰国後には日本の看護師免許取得。現在はIPECの看護英語教育の担当及び専任教師として従事。
4,500円(税込)
(Meducation会員 特典あり)
主催:特定非営利活動法人プロフェッショナル イングリッシュ コミュニケーション協会
協賛:ILC国際語学センター
日程:2015/7/5(日)13:30~16:50【東京・大阪同時中継】
留学にご興味のある看護師、スキルアップをしたい看護師向けのセミナーです。
◆ 第1部 【体験談】アメリカと日本の病院で看護師として働くことの違い他
◆ 第2部 【留学準備】アメリカ看護師免許取得の三大関門!
◆ 第3部 【ワークショップ】「問診×時制」の英文法レッスン!
東京会場・大阪会場の同時中継で実施します。
ワークショップでは、初めに教師が例文を出しながら、英文法のレクチャーをしていきます。一通り英語表現のレッスンを受けたあと、練習問題に挑戦していただきます。テストではなく、気楽な雰囲気で進めますので教師たちにどんどん質問をしながら楽しく疑問点を解消していけます。また、最後には学んだことを応用したロールプレイやエクササイズを行います。
参加者同士の情報交換や交流がもてます。