開催概要

今年は9月に全国12会場でラグビーワールドカップが、来年は東京を中心とした関東エリアで、東京オリンピック･パラリンピックが開催されます。多数の外国人観光客の来日が予想される中で、現場に即した看護英語をトレーニングするセミナーがこの実践セミナーです。

このセミナーでは、外国人患者役の英語教師との様々な症例の問診体験を通して「外国人と話す・聴く」練習を実践的に行います。

はじめに、ウォーミングアップレッスンで、外国人患者への問診で必要な語彙・表現を学び、発音練習を行います。その後、自信を持って「問診聴取」や「服薬指導」などの模擬体験にチャレンジ！また模擬体験と並行して医学用語の基礎を学ぶミニレクチャーも実施されます。今回は、数にまつわるミニレクチャーです。

毎年ご好評をいただいているセミナーですが、取り上げる問診症例やミニレクチャーは、さらに充実した内容となっており、「その日から使える看護英語」を学ぶことができます。ぜひ皆様お誘いあわせの上、奮ってご参加ください！

参加をお薦めの方々

• 外国人患者の対応が必要な看護師・医療従事者の方々
• 日常的に英語を学習していて、スピーキング練習をより多く行いたい方々
• 2020年東京オリンピック・パラリンピック関連施設や救護所等で「英語が話せる看護師」として活躍したい方々

日時

2019年10月20日（日）13:00～16:00

セミナー内容

ウォーミングアップレッスン

13:00 〜 13:45
模擬体験に役立つ英単語や英語表現を学習し、発音練習も行います。 ★ 看護師資格を持つ日本人の英語教師がレッスンを行いますので、どなたでも参加ができます。 教師：寺坂 千絵（米国・日本看護師、米国看護学学士） IPEC看護英語専任教師

模擬体験にチャレンジ

13:45 〜 15:45
様々な症例の「問診聴取」を体験 その他、服薬指導、問診内容の申し送り練習　なども体験 ★ 外国人英語教師が、異なる症例の患者役となります。 問診後に簡単なフィードバックやアドバイスを教師より受けるとこができます。 （体験内容は変更になる場合があります。予めご了承下さい。） 問診聴取　腹痛を訴える患者 バイタルサインチェック 問診聴取　女性の患者

問診に役立つミニレクチャー

13:50 〜 14:05　/　14:50 〜 15:05
「“uni” “bi” “tri”　数にまつわる接頭語〜医学用語の基礎を学ぼう〜」 ★ わかりやすいレクチャーで医学用語が理解できます。 ★ 2回実施します。模擬体験と並行して行いますので、お好きな回にご受講ください。 （レクチャー内容は変更になる場合があります。予めご了承下さい。） 教師：小口 順子（看護師）　IPEC看護英語主任教師

本日のまとめ

15:45 〜 16:00
患者役の外国人英語教師から、参加者の皆様へ、丁寧なフィードバックやアドバイスをいたします。

【IPEC看護英語専任教師】

小口 順子（看護師）
IPEC看護英語主任教師

日本の看護師免許取得。国内で病棟勤務を経て渡欧。 帰国後は英会話教師として約12年従事。看護師の実務経験と英会話教師の教授経験を活かし、現在はIPEC看護英語教育の主任教師として従事。国際的な英語教師資格(TESOL Certificate)、英語通訳案内士、医療通訳士技能検定（英語）1級を有する。

参加費

16,500円（税込）※配布資料代含む

※料金は消費税10%が含まれます。

– セミナー受講上の注意

• 講師及びIPECの著作権保護のため、受講生による本セミナーの録画及び録音は固くお断りさせていただいております。予めご了承ください。
• セミナー中の飲食はご遠慮いただいております。

お申し込み及びお支払い期日

2019年10月15日（火）

お申し込みはこちら

開催場所

主催：特定非営利活動法人プロフェッショナル イングリッシュ コミュニケーション協会
協賛：ILC国際語学センター

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