大学の看護学部、看護専門学校において看護英語を教えている教師の方、また看護英語にご興味のある教師の方を対象に「看護英語教師養成講座」を開講いたします。
大学の看護学部、看護系専門学校において看護英語を教えている教師の方々の中には、看護のバックグラウンド をお持ちでない方で、看護知識を身に付けたい方もいらっしゃると思います。
そこでこのたび、オリジナル看護英語テキスト『Nursing English in Action』を用いて、看護の基礎的な知識を、看護師　小口順子先生（IPEC看護英語専任教師）と看護師　Margaret Raye, RN（IPEC看護英語専任教師）がわかりやすく教授していきます。
英語と日本語で看護知識に関して講義形式で学び、その後Listening、Speakig、Role Playを通して実際に使いながら看護英語の習得を目指します。
また、日頃疑問に思っている看護知識に関して看護師の教師陣がお答えします！英語の教員ではあるが、看護に関してはまったくの初心者という方にも受講をお薦めします。
少しでも看護を学ぶ学生に近づき、わかりやすく英語の授業を展開できることを目指していきます。
この講座を修了した際には、受講修了証を発行いたします。

IPEC看護教育専任教師　小口順子

日本の看護師免許取得。国内で病棟勤務を経て渡欧。帰国後は英会話教師として約９年間従事する。看護師の実務経験と英会話教師の教授経験を活かし、現在はIPECの看護英語教育の担当及び専任教師として従事。その他、英語通訳案内士、医療通訳士技能検定（英語）1級資格を有する。

Margaret Raye RN（米国看護師資格）

米国の様々な医療現場において、20年以上看護師として第一線で活躍する。 医療英語教授法資格及び、国際的な英語教師資格を取得。 現在は当協会の看護英語教育プログラム全般の監修並びに専任教師として従事する。