講演内容:
・ニュージーランドで看護師になるまでの道のり
・英語の資格(IELTS)と学習方法
・就職活動
・日本とNZの病院での看護業務の違い
日本・ニュージーランド看護師 松本 有香
日本で看護師免許取得。一般病棟での勤務を経てオーストラリア、ニュージーランドでワーキングホリデープログラムに参加。
その後ニュージーランドのクライストチャーチにある老人施設にて、ナースアシスタントとして働きながら現地の看護師免許取得。取得後はPublic Hospitalの整形外科病棟のスタッフナースから看護師長代理を経て、心臓外科病棟にて勤務。
2011年2月22日に起きたクライストチャーチ地震の際は病院内の日本人被災者救護のコーディネーターを担う。2013年帰国後、都内のクリニックで看護師兼通訳として活躍中。
講演内容:
・NCLEX-RNの最新情報
・アメリカの医療現場で日本人看護師が歓迎される理由
・看護留学のための滞在資格や費用等
・看護師としてアメリカで働くために最低限必要な英語力とは
Hoshi World Education Advisor 星 宣子
日本女子体育大学卒業後、栃木県公立教職員として10年間勤務し、アメリカニュージャージー州にある育英学園で10年間教務に従事する。その後、日本語学園協同システムに勤務し、アメリカで看護師をしている関係者に出会い、看護師専門学校のカウンセラーとして3年間従事した後、Hoshi Worldの Education Advisorとして現職につく。
column
◇「アメリカ看護留学の正しい情報を伝えたい~IPECへコンタクトしたきっかけ~」
◇「私の考えるアメリカ看護留学」
アメリカの医療機関で患者と接する業務に従事している人(看護助手・看護学生・検査技師も含む)には不可欠なCPR(心肺蘇生法)資格です。IPECの看護英語の専任教師達がBLS(Basic Life Support)の手順に沿った、CPRを英語で実演し、参加者の方々にはロールプレイを通して実践的に学んでいただきます。また、海外で医療従事者が現場で使う「code team」や「Call a code!」などの用語や表現を紹介していきます。 皆さんもCPRを英語で挑戦してみませんか?ロールプレイ中は教師達が会場を回りますので、英語力に自信のない方でも安心してご参加いただけます。 (このワークショップではCPR資格は取得できませんので、ご了承ください。)
IPEC看護英語専任教師 Margaret Raye, RN
米国の様々な医療現場において、20年以上正看護師として第一線で活躍する。医療英語教授法資格及び、国際的な英語教師資格を取得。現在は当協会の看護英語教育プログラム全般の監修並びに専任教師として従事。
IPEC看護英語専任教師 看護英語教育担当 橋本 実和
アメリカ・カリフォルニア州のCommunity Collegeで看護教育を経てAssociate Degree in Nursing(ADN)を取得。NCLEX-RNに合格後、バークレー市内にある病院のがん・血液科病棟にて病棟ナースとして5年間従事する。働きながらカリフォルニア州立大学にて看護学学士、米国がん看護学会認定のOncology Certified Nurse(OCN)を取得。現在IPECの看護英語教育の担当及び専任教師として従事。帰国後には日本の看護師免許取得。現在はIPECの看護英語教育の担当及び専任教師として従事。
主催:特定非営利活動法人プロフェッショナル イングリッシュ コミュニケーション協会
協賛:ILC国際語学センター
日程:2014年9月7日(日)
留学にご興味のある看護師、スキルアップをしたい看護師向けのセミナーです。
◆ 第1部 【体験談】 日本とNZの病院での看護業務の違い、他
◆ 第2部 【留学準備】 アメリカ看護留学の成功と秘訣!
◆ 第3部 【ワークショップ】 CPR~心肺蘇生法を英語で実践!~
東京会場で実施のセミナーを、大阪会場ではライブ中継でご参加できます。
ワークショップでは、教師がCPRの手順に沿って実演したり、参加者の皆様がグループにわかれてロールプレイなどを行いながら、英語表現の勉強をしていきます。教師達が各グループの中を回りますので、気軽にご質問ができる雰囲気です。
参加者同士の情報交換や交流がもてます。