IPECでは、看護師や医療従事者の方々のために、「現場で使える看護英語」の習得を目指したセミナーを実施しております。今回は、「消化管内視鏡検査」についてのワークショップを開催いたします。消化管内視鏡検査(胃カメラや大腸カメラなど)は、近年、市町村の検診や会社の健康診断の一項目となることも多く、この検査をうける外国人患者が増加しています。ワークショップでは、検査の流れに沿って、問診や説明で使われる語彙・表現を集中的に学習し、着実に使うことができるように実践的にトレーニングをしていきます。 看護師資格を持つ日本人の英語教師陣が、その日から現場で使える看護英語を教授いたしますので、どなたでも参加できます。 皆様にぜひご参加いただけますよう、お願い申し上げます。
2018年10月21日(日) 13:00~16:00 上部消化管内視鏡検査 編
2018年11月18日(日) 13:00~16:00 下部消化管内視鏡検査 編
下部消化管内視鏡検査 編 |
---|
主な学習内容
★ 検査の過程で起こりうる様々な事案をグループで話し合い、適切な英語表現を学びます。 |
上部消化管内視鏡検査 編 |
---|
主な学習内容
★ 検査の過程で起こりうる様々な事案をグループで話し合い、適切な英語表現を学びます。 |
小口 順子(看護師)
IPEC看護英語主任教師
日本の看護師免許取得。国内で病棟勤務を経て渡欧。 帰国後は英会話教師として約12年従事。看護師の実務経験と英会話教師の教授経験を活かし、現在はIPEC看護英語教育の主任教師として従事。国際的な英語教師資格(TESOL Certificate)、英語通訳案内士、医療通訳士技能検定(英語)1級を有する。
寺坂 千絵(米国・日本看護師、米国看護学士)
IPEC看護英語専任教師
大学卒業後、アメリカ・ニューヨーク州立大学プラッツバーグ校看護学部に編入。Bachelor of Science in Nursing(BSN)を取得後、NCLEX-RNに合格。カリフォルニア州ポモナ市内の地域基幹病院に入職し、病院の一般内科・がん病棟にて病棟ナースとして勤務。帰国後、日本の看護師免許を取得し、大学病院や企業などで勤務。現在はIPEC看護英語教育の担当及び専任教師として従事。
上部消化管内視鏡検査編 / 両日一括申込 : 2018年10月15日(月)まで
下部消化管内視鏡検査編 : 2018年11月12日(月)まで
参加費(税込・配布資料代含む)
各日申込 10,260円
特典
両日一括申込 19,500円 終了しました
看護英語テキスト代
『Nursing English in Action』3,240円(税込)
※看護英語テキスト『Nursing English in Action』をご持参の方は、参加費10,260円(税込)もしくは19,500円(税込)となります。
※ 講師及びIPECの著作権保護のため、受講生による本ワークショップの録画及び録音は固くお断りしております。
※ ワークショップ中の飲食はご遠慮ください。
【参加をお薦めの方々】
● 外国人患者の対応が必要な看護師・医療従事者
● 様々な検査に共通する英語表現を習得したい方
※ 消化器内科/外科の基礎知識・勤務経験がある方、
消化管内視鏡検査介助の経験者の方々に特にお薦めい
たします!