各種協会・企業・団体の皆様へ

IPECが提供する看護師向けに特化した 「看護英語」 のご案内

IPECは、看護協会や各種企業・団体の皆様へ、当協会が提供する看護英語教材や看護英語試験をご案内しております。

IPEC独自のモデルカリキュラム

IPECでは、国際的に活躍している看護師や看護領域の学術者が中心となり、看護英語のモデルカリキュラムを開発しております。
そこから生まれた当協会発行の看護英語テキスト「Nursing English in Action」は、日本人看護師が、日本の医療現場で、来院した外国人患者に看護ケアを提供する際に必要な英語を学習するためのテキストです。一般的な英語のテキストとは異なり、看護に特化した語彙・表現を効率的に学習することができます。
また、基本的な看護業務を英語で運用できる能力を測定するTOPEC看護英語試験もモデルカリキュラムを基に開発されております。看護分野での英語力判定にご利用いただける内容です。
オンラインコースのBLS英語コースは、モデルカリキュラムに基づき、看護師の皆様がお持ちの知識を活かして英語学習が出来る内容として、ご好評をいただいております。日々忙しい中のスキマ時間に継続的に学習ができます。

看護師資格を持ち、海外での看護業務経験を持つ英語教師が指導

当協会の教師陣は、国際的な英語教師資格(TESOL)を取得している、また日・米の看護師資格を有しています。
臨床の現場で使用される内容や、看護学生向けの学習内容の研究を重ね、看護師そして英語教師の両方の視点で、カリキュラム作成や看護英語の教授を行っております。

各種団体での研修実績

看護英語テキスト「Nursing English in Action」を使った研修や、各種協会・団体のニーズに応じたカスタマイズの研修を行っております。
看護の専門的な内容を豊富に取り入れたIPECならではの楽しく実践的な内容で、多方面からご好評をいただいております。

IPECが提供する看護英語教材・英語運用力測定試験

看護英語研修 実施例

1.「看護英語コミュニケーション研修」(全1回)

研修スタイル 教師派遣英語研修
受講生 看護師、助産師、保健師、准看護師
クラス 1クラス30~40名
担当教師 看護師資格を有するIPEC専任の日本人英語教師
研修場所 協会内研修室等
研修内容 自己紹介や患者からの簡単な情報聴取・問診など、基本的ではあるが確実に学びたい内容を中心に学習。発音練習やスピーキング練習を多く取り入れた実践的な内容。

1クラスの参加人数が多い場合にお薦めの研修形式です。1回完結型なので、英語の導入。研修に最適な内容です。ゲームやロールプレイも取り入れ、座学とアクティビティで楽しい研修です。

2.「看護師のための現場で役立つ看護英語コミュニケーション」研修(全3回)

研修スタイル 教師派遣英語研修
受講生 看護師
クラス 1クラス10名~20名担当
担当教師 看護師資格を有するIPEC専任の日本人英語教師
研修場所 病院内会議室等
研修内容 自己紹介の仕方や患者の生年月日の訊き方、臓器・疾患名、問診など。 通常の授業で学んだ内容を元に、復習も兼ねて実践的に学習します。看護の専門的な内容も取り入れて、他の専門科目の授業ともつながる内容です。

関東圏大学病院等でご好評いただいている研修です。看護師及び、その他医療従事者向けの研修も可能です。

3. 看護師向け「看護英語ワークショップ~腹痛を訴える外国人患者への対応~」(全1回)

研修スタイル 通学英語研修
受講生 看護師、看護学生、その他の医療従事者
クラス 1クラス10名~30名
担当教師 看護師資格を有するIPEC専任の日本人英語教師
研修場所 IPEC教室等
研修内容 腹痛を訴える患者が来院し、医師の診療を待つ間に看護師が情報収集を行うための英会話の表現やフレーズを学ぶ。臓器・疾患の名称、痛みの種類・症状の起こり方の語彙や表現などロール・プレイを取り入れた会話練習を行う。

看護の1トピックに関連した内容を学ぶ研修です。トピックは複数ご用意しております。看護の専門的知識をベースに学習展開をする研修にお薦めです。

腹痛のワークショップのセミナーリポート

4. 看護師や看護学生・医療従事者のための「BLS英語コース」

研修スタイル オンラインコース
対象者 BLS(心肺蘇生法を含む一次救命処置「Basic Life Support」)についての知識や手技を習得した看護師や看護学生・その他医療従事者

看護トピックを英語で学ぶコースです。日本語で学んでいる看護・医療知識を英語で学びなおすことで、英語力と看護知識が習得できる内容です。